本日はスタジオに行ってきました。
録音の予定は、私のアルバム。
この数年、ひたすら自宅録音をしていましたが、
初めて、スタジオで録ることにしました。
最初は、フルアルバムを作ろうと考えていたのですが、
初めてミニアルバムを作ることにしました。
また、1曲だけですが、初めてパーカッションをフューチャーすることにしました。
このように、初めてづくしのアラフィーARIKOです。(笑)
♪
録音作業とパーカッションの演奏の為、
息子二人も一緒に、朝から名古屋へお出かけ。
目指すは、「即レコ」のあるスタジオ。
即レコは、誰でも簡単にiPadで録音できるクラウド型システムで、
名古屋だと、数箇所のスタジオに設置されています。
♪
私のイメージでは、スタジオはおじさんとお兄さんのいる場所でしたが、
今日のスタジオには、おばさまとお姉さんがいました。
しかも見かけたお客さんは全員、若い女の子ばかり。
私たち三人の親子連れは、明らかに他のお客さんと違いました。(笑)
おばさまが即レコの説明をして下さいましたが、
「あんたに、こんな説明わかるのかいな」的な空気が漂っているような・・・
しかし、PCが使えるなら、全然簡単。わかります!
これから行ってみたい方もご安心を。
その後、ピアノのペダルがずれるのでマットをもらいに行ったときには、
あの漂っていた空気が心なしか変わっていました。(笑)
ちなみにピアノは、ヤマハのステージピアノ s-90 xsをお借りしました。
これがまた素敵でした!
♪
予定通りには全然進みませんでしたので、
また来週、もう一度スタジオ入りして、完成をめざします。
今日行ったことで、三人それぞれに課題が見えました。
私のアルバム、前から「今作ってます」と言い続けてますが、
いやあ~、いよいよやっと出来上がりに一歩近づきました。
♪
パーカッションは、ボンゴカホンを叩いてもらいました。
リズムを刻んでしまうと、普通の昔からのポップスみたいなので、
私の注文は、「刻まず、つける感じ、メロディーとボンゴの音がなっていてコラボしている感じ、
書道パフォーマンスのイメージ?!」というものです。
最後の注文はさておき、イメージは伝わったようです。
♪
つける感じ、ということで思い出した話ですが、
私が好きなボン・ジョヴィのサークルというアルバムを最初に聞いた時、
ドラムが面白いなあ、と思いました。
その後ジョンがインタビューで答えているのを見たのですが、
「ドラムは刻むのではなく、つける感じで、ドラマティックに壮大に」
その様にドラマーのティコに注文したそうです。
ちょっと、パクリですね^^;
♪
ちなみにティコの師匠は、ジャズドラマーの大御所エルビン・ジョーンズです。
それを知った時、私がジャズピアノを習いに行っていた先生は
エルビンと仲良しで、一緒にアルバムを作っていましたので、
ボン・ジョヴィも以外に近いやん!とビックリしました。
でもそれを言えば、大御所エルビンのみならず、
音楽をやっている人は音楽界の様々な人とつながるわけだから、
多くのミュージシャンが意外に近い。(笑)
世間は、5人の人が間に入れば
皆つながるといいますが、ほんと世間は狭いのでは。
♪
しかし、息子たちと三人でスタジオに行くのは、すご~く楽しかったです。
終盤、パーカッションだけ録る時に
私がギャグをやって自分で笑いのツボにはまってしまい、
スタジオから閉め出されてしまいました。(汗)
それ以外にも、道中も、スタジオの中でも、何故か笑えることが次々起こり
多分、三人ともとても楽しくてテンション上がっていたせいでしょう、
今日はよく笑いました。^^
American Mink Recordsのブログはこちらをクリック
人気ブログランキングへ